CES富士電気の木川です。
ここ1月半で業務用のバックカメラを6台お取付しました。さながらバックモニター屋さんでした。
車の「業務用」と言いますと「乗用車用」の対義、主にトラックやバス、ダンプなどに装着する後方確認カメラ システムの事を指します。
乗用車用と違う所は主に耐久性…通勤や買い物に使う頻度とは異なる、長時間の稼働・車の振動に耐える堅牢な造りになっています。
ちなみに、以前ダンプの運転手さんに「乗用車用のバックカメラ(有名メーカー製)を購入したので、取付して欲しい」とご依頼頂き、お取付けした事がありましたが…残念ながら2年程で故障しました…
乗用車用と比べると製品価格と取付技術料が高くなってしまいますが、業務における必要性と製品品質・取付における工数を考えますと妥当性があると私は考えます。
まずは消防団の消防車…ルームミラー部が(サイレンアンプなどの装着の為)一段低くなっている架装でしたので、延長してギリギリ取付しました。
カメラの取付もなるべく団員さんの作業の邪魔にならないように考えました。
次はタンクローリー車…新車納入の際「取付出来ません」と断られたとの事でした。
ダンプ車にも…意外とご要望が多いです。
汚れてしまいそうですが、此処しか成立しないのでピンポイントで取付しました。
こちらはマイクロバス(コースター)…純正のバックカメラの映りが悪くなったとの事で、交換致しました。
業務用のお車は長年使用する場合が多いと思われます。
中古車購入のタイミングでバックカメラの載せ替え…など、ぜひご相談下さい。