CES富士電気の木川です。
夏季休業させて頂いておりましたが、明日18日月曜日より通常営業致します。
今夏も非常に暑いので、沢山のエアコン修理のご依頼を頂きました。ありがとうございます。
お休み前に納車予定のお車は無事に全てお客様の元へ、しっかり冷える状態でお返し出来たのでホッとしています。
本社にてお預かり車両がすべて無くなり、代車が全て戻ったのは半年ぶり位でしょうか。

どうしても予定が調整出来ず、休み明け作業の予定にさせて頂いたお客様、大変お待たせして申し訳ございません。ご予約頂いています順にしっかりと点検・修理をさせて頂きます。
今夏も折り返し地点と言った所ですが、今年は特にコンプレッサの圧縮不良やロック(焼き付き)、室内ユニット(エバポレータやエキスパンションバルブ)のガス漏れが多い傾向にあります。
どちらもしっかり診断、原因を特定、交換をしないと「再故障」「十分な性能が出ない」「ガス漏れ診断ミス」など、お客様に不利益をもたらす結果となります。診断結果によっては大きな費用が掛かる場合もありますので、慎重に診断致します。その場でのお見積りは確実な診断が難しい為(症状にもよりますが)、お預かりしての判断となります事をご了承頂きたいと思います。

コンプレッサ圧縮不良にて交換した車両のエアコンサイクル内には金属片が含まれたオイルで真っ黒…なんてことも多いです。コンプレッサのみ交換すると再故障してしまう典型例です。